一番の気づきは「ありがとう」を言う大切さ

日頃、予算や売上げなど、目前の数字にばかり捕われがちで接客業としての基本的なマナーや心構えなどはいつの間にやら頭の片隅にいってしまっていることに気づかされました。

”気持ちよく接しよう！“の行動基準で改めて売り場に立つと今まで見えなかったものが見え、お客様、又は相手の立場で物事を考え行動することが出来るようになりました。その事は日々の生活の中で新たな発見ができマンネリ仕掛けていた私の仕事にも”目標をもって行動する“や”ひと味違ったことにチャレンジする“などの視野を広げるきっかけ作りにもなりました。やはり一番の気づきは「ありがとう」をたくさん言う大切さです。

言っていたようで実は肝心なところで言えていなかったんだと自分の未熟さを恥ずかしくさえ思いました。最も身近な家族や友達、そしてお店で一緒に働くスタッフには“してもらうことが当たり前”とでもいうかのようにあまり感謝の気持ちは言葉にしていなかったと反省させられました。反省はウジウジ悩んで後悔することではなくて改善し行動することだとこの研修で学びました。また、「ありがとう」をたくさん言うことで逆に「ありがとう」を言われる現象が増えるということを学び、やはり挨拶の大切さも改めて実感しました。これまで学んだことは人生においても大きな影響を与えてくれました。本当に豊岡先生に出会えてよかったです。ありがとうございました。

アクセサリー製造販売 U社 販売スタッフ T.Oさん 26才 女性