社会人としてのマナーを学ぶことができ、今後の自分自身にとって、とても貴重は体験となりました
仕事をして行く中で、スタッフ間や利用者・家族様に対し信頼関係が築けてくることで、私自身、相手に対するマナーが薄れていることを感じていました。
その為、今回の研修は、自分に生涯必要であると感じ取り組みました。
今回の研修を通し3つのことを知りました。
1つは、相手を喜ばせようと考える姿勢が、最終的には個人の評価→会社の評価に繋がり、またそれが個人・スタッフのモチベーションも左右するのだと思いました。
2つ目に、相手がどのような態度でも、冷静かつ丁寧に接することができる人こそ、自己を管理し続けられることにつながると知りました。
3つ目は、思いやりや心配りは、形にしない伝わらないということに改めて気付きました。
これらを行っていくには、まず、技術・知識はもちろんのこと、やはり、身だしなみ、言葉・態度など、必要最低限のマナーは重要になってくると思います。そのうえで、相手を良く見て、適切なコミュニケーションを行い、相手が何を望んでいるかを知ることで、より良いサービスに繋がり、信頼関係が生まれて来ます。
1のように、どんどん繋がって行くのだと感じました。
関係がスムーズにいくことで、自分の周囲全ての人が、気持ちの良い環境で過ごす事ができ、良い結果を与え会うのだと思います。
実際に練習をした、名刺交換では正しい方法を初めて知りました。
1番印象に残っているのは、名刺を渡す際、下の手元に渡すのと、相手の胸の前にだすのとでは印象が違うことに気付きました。(手元に渡すとお互いの顔がみえず、暗い印象を受けました)1つ1つ、細かな部分ではありますが、知っているか知らないかでは、その人自身の評価・印象も違ってきます。また、この場合においても、個人の評価・印象は、会社の評価・教育という部分にもつながって見られるのだと感じました。マナーとは、人間社会において、他人同士がお互いに気持良く、関係していくうえでの、必要最低限の礼儀や思いやりの第一歩だと感じます。
今回、研修に参加できたことで、なかなか、看護の世界では知ることのできない、社会人としてのマナーを学ぶことができ、今後の自分自身にとって、とても貴重は体験となりました。
ありがとうございました。
介護施設 M.M さん 女性