オフィストヨオカの接客・接遇マナー研修を受講されたお客様の声

受講生の声 接遇マナー向上研修病院・福祉施設向け研修

幸福な気分になっていただく=自分の幸福につながる

回、こういう勉強の場を設けていただきありがとうございました。研修開始前に講師の先生が言われた通り、会社負担でこういう貴重な研修を受講できたことは、大変ラッキーであったと思っています。
仕事をしていると、忙しさのあまり、「挨拶」「歩き方」「物の渡し方・受け取り方」「身だしなみ」に注意が払えなくなっていく事があるので、初心に帰ったつもりで講義に耳を傾けていました。
私が注意しなければならないと思ったことは、どうしても自信の無さからか、声が小さくなっています。ということは、初対面の患者さまなどに第一印象としてはあまりよくないと思いました。
「宝物シート」には・幸せは自分から・一人の印象=会社の印象・人を喜ばせることは自分の成長につながる・人を喜ばせることは内面的魅力を高め、人格を高める→自己の向上をし続ける、とメモしています。確かに歌にもあるように幸せは歩いてこないだから歩いていく、というように受身な姿勢ではなくてもそうですが、まず自分から、と思い先手先手がポジティブな思考を呼び起こすものと、思いました。
「考えるシート」でもあったように、なぜ人に喜んでいただくのかを、考える時間もあり、自ら内観できる人と考えを共有することはいい勉強になりました。同じ問いでも人により考えがさまざまで、「なるほどこういう考えもあるんだだな」と新たな智の材料となりました。
また、人間には「重要感」というものがあり、「大切に扱われたい」 「気にしてほしい」 「知ってほしい」わかってほしい」など「・・・ほしい」部分があることを再認識することもできました。
「与えよ、さらば与えられん」など先人の人が残している言葉に通ずることだと思いました。
その人の「重要感」を満たすことにより、幸福な気分になっていただく=自分の幸福につながるものと認識し、今後もいっそう「目配り・気配り」をできる範囲で行なおうと思いました。
なかなか、喜びを得るのが困難な例もありますが、今後の課題として考えたいと思います。
人一人では研鑚できず、他者がいて磨かれていくと思うので、これから出会う人の「縁」を大事にして必ず、信頼関係を築いていけたらと、思います。

介護施設 A.M さん 男性