感動の挨拶4つのポイント
挨拶とは、心を開いて打ち解けるという意味がある
ということをお伝えしてきました。
では具体的に、どのように実践すれば良いのかを
お伝えしていきますね。
心を通わすための挨拶ですので、気持ちを伝えるわけですから、もちろん
「相手の目」を見ますよね。
では、
どんな「表情」になるでしょうか。
歓迎していることを表現するわけですので、当然、
「笑顔」の表情になりますね。
私はとびっきりの笑顔でという表現をしますが
まさに、大切な人を迎える、わざわざお越しくださり嬉しい、
そんな気持ちが表情に表れることが大切です。
そしてどんな「声」になるでしょうか。
当然、場面に応じた明るい声、柔らかい声、元気な声、ハリのある声になりますよね。
声には音階があるんです。ドレミのミより下に下げないことが大切です。
真顔で言う「いらっしゃいませ」と、
笑顔になって言う「いらっしゃいませ」では
その音程が変わりますよ。(是非やってみてください^^)
これだけではありません。
最後にもう一つあります。
それは、
「自分から先に」
「すぐに」
ということです。
これが揃って初めて心が通う、
感動を与える良い挨拶と言えるのです。
相手に言われてから、ではなく、
また、相手の反応を待って言うではなく、
先ずは「自分から先に」
特に経営者の方々は社員から言われてする、ということはないでしょうか。
まずは率先垂範!
経営者や管理職ができることが肝心です。
心の通う挨拶、感動を与える挨拶を
まとめますと
☆挨拶の言葉を伝える「前」の気持ちを表現する
①相手の目を見て
②笑顔の表情で
③明るい声で
④自分から先に
職場での朝の挨拶「おはようございます」も、
前には、「今日もよろしくお願いします」や、
「さぁ、仕事に向かおう!」という気持ちの交換があります。
是非この4つのポイントを全社員でやってみてください。
「前」の気持ちを表現する、とういうことをお忘れなく^^