「傾聴」「承認」「伝える」で信頼が築ける!!
これまで長きに渡って様々な業界業種の社員研修をさせていただき 社員さんたちの気持ち、そして経営者、管理職の思い、それぞれの思いを聞いてまいりました。 どこでも、やはり社員さんと経営者、管理職の思いには 「ギャップ」が存在しているんですね。 どうすればそのギャップが埋まって、社員さんたちがやりがいを持って仕事ができるようになるのでしょうか。 どうすれば、言われなくても自ら…続きを読む
従業員への物の見方、考え方
リーダー、管理職の皆さんに対して、部下、スタッフの好ましくない態度や言動があると その「物の言い方」や「態度」に反応してしまい、なかなかその時に相手の立場に立てないものです。 ここで、考えてほしいのです。 何故、そのような不適切な態度や言動をとったのか? 何故? 何故、そのような反発をしてきたり、好ましくない言動をとってくるのか? そう相手(…続きを読む
リーダーの考え方
言ってもわかってもらえない、 動いてくれない、 すぐ ふくれて扱いにくいなど スタッフへの指導や育成の仕方について、悩みも多いですね。 ここで、つい間違えた捉え方をしてしまうのが、 「スタッフが変わってくれたらいいのに」 「スタッフがこうだから・・・」と、 言ってもやってくれない、わかってくれない という」 「スタッフ側に問題がある」という考え方です。 もちろん、聞く能力や理解力…続きを読む
「褒める」ことの落とし穴
指示を与え、してくれたこと、出来たことを“褒める”ことの大切さを前回お話ししましたが、 この「褒める」の『褒め方』に大きな落とし穴が潜んでいます・・・・。 「せっかく褒めたのに、ヤル気になっていないようだ」 「褒めたのに、言う事を聞かなくなった・・・」 「だから褒めたらつけあげるんですよ!」 などなど・・・ 私は、その『褒め方』はいかがでしょうか? とお聞きしたいのです。 「よくできたね!」「凄い…続きを読む
「褒める」は何故必要なのでしょうか
部下、スタッフ、従業員の育成に欠かせない『褒める』ということ。 『褒める』というのは、“出来なかったことが出来るようになった”と言う事に対して、 また、その努力をしてくれたことに対して、「認める」という意味の“褒める”です。 リーダー(上司、店長、指導者)にとっては、そのようなことは“出来て当り前”。 ですから、「褒めるなんてできない。」 「こんな事出来て当り前、当然であって、本来は、更にこれ以上…続きを読む
リーダーに求められるスタッフへの『教え方』
まずはお手本となる動きややり方をリーダー自身が見せてあげます。 こうするのは何故か、こうするとどうなるか、などを説明し理解させてあげます。 そして、同じように従業員にやらせてみます。 出来なければもう一度、出来るように導きます。 出来たら、必ず『褒める』ことをお忘れなく! 例えば、 ある美容室でリーダーからスタッフに次のような指示を出したとします。 新規のお客様には、お帰りになる際に 「今日は初め…続きを読む
リーダーに求められる『教える』ことの心構え
・そんなこと言わなくてもわかってよ、 ・それくらい、できて当然でしょう、 ・自分がその頃は出来たのに・・・ リーダー(上司、店長)なら誰もが一度は思ったことがあるかもしれませんね。 リーダーが育ってきた時代の環境や教育、社会状況と、現在の社会人一年生(新入社員)が育まれた教育、環境では様々な違いがあり、物の考え方や捉え方にも大きな違いがあります。 「えっ、そんなことも知らないの!?」 「えっ、それ…続きを読む
スタッフの指導の仕方
部下、スタッフが思うように動いてくれない 注意してもその場だけで、すぐに元に戻る・・・。 講師を呼びたいが予算がない…。 など、スタッフ育成に関する悩みはつきません。 そこでそんなお悩みを少しでも解消していただくべく少しずつ綴って参ります。 《思うように動いてくれないスタッフに動いてもらう方法》 まず、リーダー(指導者)ご自身のチェックです! ☑いつもその都度、「こうして、ああして」とその場かぎり…続きを読む